大阪のつじかわ眼科は、院長自ら眼内レンズの治療を受けている眼科です。
初めての方も安心してICLが受けられるよう細かい配慮がされているようですが具体的にはどうなのでしょうか?
今回は大阪のつじかわ眼科について詳しく紹介します。
つじかわ眼科のICL料金
レンズ種類 | 費用(税込) |
---|---|
ICL乱視なし | 680,000円~ |
ICL乱視あり | 公式サイト記載なし |
支払いにはクレジットカードが利用できます。
※検査費用:公式サイト記載なし
全額自費の治療ですが、個人で民間の保険に入っている方は、ICL手術が保険適用となる場合もあるので、加入の保険会社に問い合わせしてみましょう。
つじかわ眼科の特徴
つじかわ眼科は、近鉄河内小阪駅前からすぐの親しみのある商店街が連なる場所に位置し、コンビニの2階に診療所を構えています。
高齢の患者も多く、エレベーターもあり、バリアフリーの設備でゆったりした明るい待合室ではリラックスして時間を過ごすことができます。
院内の医療機器は最先端のモノを導入しており、特に手術機材については開業以来3台目になる最先端の機械を導入。
この機械によって、医師が現在何の処置をしているのかが分かる仕組みになっており、一緒に手術をするスタッフが、次にすべき処置が分かるのでスムーズな手術が可能になっています。
つじかわ眼科の診療メニュー
つじかわ眼科には次のような診療メニューがあります。
眼科一般
近視・遠視・乱視といった視力の低下、目のかゆみやかすみ目などの違和感、涙目、ドライアイや眼精疲労、結膜炎など目の一般的な治療。
日帰り手術
白内障手術
多焦点レンズの手術も導入。
網膜硝子体手術
硝子体の疾患の背景にある病気(糖尿病網膜症・網膜剥離・硝子体出血・黄斑円孔・黄斑前膜)を見極めて迅速に対応。
網膜レーザー治療
これまで手術でしか対応できなかった緑内障、網膜裂孔、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、後発白内障などの治療がレーザーで可能になりました。
視力矯正
眼鏡やコンタクトレンズの処方
オルソケラトロジー
ICL(眼内コンタクトレンズ)
つじかわ眼科の医師
(引用:つじかわ眼科公式HP)
辻川元庸院長は、東大阪市立総合病院で眼科医長を務め、豊富な臨床経験をもとに日帰り白内障手術、硝子体手術、緑内障手術などハイスペックな手術を得意とされているドクターです。
その後、平成22年に現在の地につじかわ眼科を開院。
開院場所は東大阪市の中でも周囲に大学などがあり落ち着いた環境でありながら、町の人たちの雰囲気が親しみやすく、地元の人たちに溶け込みたいとする院長の願いとマッチしたようです。
平成13年 大阪大学眼科医局入局
平成14年 公立学校共済組合近畿中央病院 眼科
平成18年 東大阪市立総合病院 眼科
平成20 年東大阪市立総合病院 眼科医長
平成22年 つじかわ眼科開院
ICL治療について
つじかわ眼科では積極的にICLの治療も行っています。
眼内の虹彩と水晶体の間にICLレンズをインプラントすることで、強度の近視や乱視の視力矯正も可能になります。
日本でも2010年には厚生労働省の認可が下り、新しい視力矯正手術として注目を浴びています。
ICLのメリット
- 眼内にインプラントしてしまえばほぼ永久に使用できるので、コンタクトレンズのような買い替えや手入れが不要
- 将来的に白内障などの手術が必要になった時には自由にレンズを眼内から取り出すことも出来る
- レーシックのように角膜を削ることがないので術後の副作用が少なく、レーシックによくある夜間の光の見え方の副反応(ハロー・グレア)の症状は例えあっても、数日で違和感を感じなくなるレベル
- 手術は点眼麻酔で痛みはなく、3mmの眼球の切開キズも縫合の必要もなく早い回復が期待できる
- 人間の生体適合性の高いコラマー素材のレンズを使用してとり、UVカットもしてくれるため目に優しい
ICL手術の流れ
つじかわ眼科で行うICL手術も他のクリニックと同じく日帰りで行います。事前に宿泊したり手術後に入院したりする必要はありません。
ICL手術の流れは次の通りです。
拡大させた瞳孔を縮瞳させてたら手術は終了。
つじかわ眼科の詳細データ
住所 | 大阪府東大阪市小阪本町1-4-1 河内小阪駅南商業ビル2階 |
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アクセス | 近鉄河内小阪駅 南側すぐ |
診療時間 | 9:00~12:00/16:00~18:30 |
休診日 | 水曜・日曜・祝日・土曜午後 |
駐車場 | コインパーキング有 |