幹細胞再生治療は、元来、自らの幹細胞の特性を活かして、体内の痛んだ部位の機能を修復する治療法です。糖尿病治療おいては 、傷んだ膵島β細胞の機能を修復し、自らがインスリンを分泌生成する能力を回復することで、健康な体を取り戻すことにあります。

幹細胞とは?

すなわち 、薬で症状を抑えるという対症療法ではなく、根本原因にアプローチしかん地を目指す、という点において、今までの糖尿病治療とは根本的に異なる画期的な治療法です。

幹細胞の種類と特徴

切り傷が出来た時、テープを巻いていると、傷口がふさがります。これは、皮膚の細胞が傷口を埋める細胞を複製する力をもっているからです。ただ、普通の皮膚は傷口がふさがれば、細胞増殖は停止します。 細胞の中で複製能力と同時に種々の細胞に変化できる細胞を多能性幹細胞と呼び、iPS細胞が良く知られています。一方で特定の細胞を中心として分裂する細胞を「体性幹細胞」と言い、その一つが脂肪幹細胞です。皮下脂肪などから採取して培養すると、脂肪細胞が分裂し、種々の成長因子などを分泌します。

当医院の幹細胞治療について

培養した脂肪細胞とその分泌物(上清)を点滴で体内に補給すると、種々の成長因子などが体内の細胞に働きかけ、細胞が活性化します。

治療例